米労働統計局によると、6月の米消費者物価指数(CPI)の前年比インフレ率は5月の4.0%から3.0%に低下し、予想の3.1%を下回った。月次ベースでは、6月のCPIは予想の0.3%に反して5月比0.2%上昇した。変動の激しい食品とエネルギーコストを除いたコアCPIは4.8%と前回の5.3%から低下し、予想の5.0%を下回り、6月のコアCPIは0.2%となり、5月の0.4%、予想の0.3%から低下した。過去数日間3万ドルから3万1,000ドルの間で推移していたビットコインの価格は、報道後わずかに上昇して3万900ドルとなった。
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