FedMLは、カリフォルニア州サニーベールに拠点を置く協業型人工知能企業で、シード・プレシードの資金調達で600万ドルを調達しました。このラウンドは、Camford Capitalをリード投資家として、Plug and Play Ventures、AimTop Ventures、Acequia Capital、LDV Partners、その他未公開の投資家も参加しています。

CEOのSalman Avestimehrは、USCのDean's教授であり、USC-Amazon Trustworthy AIセンターの初代ディレクターであると同時に、共同創業者でもあります。また、共同創業者のCTOであるChaoyang He博士は、数々の受賞論文を発表し、Google、Amazon、Facebook、Tencent、Baiduなどで10年以上のR&D経験を持つ元PhDの学生です。FedMLは、協業型AIのリーダーであり、エッジやクラウドノードを横断して機械学習モデルをトレーニング、デプロイ、カスタマイズするためのオープンソースライブラリおよびエンタープライズソフトウェアプラットフォームを提供しています。

その分散MLOpsプラットフォームにより、データプライバシーとセキュリティを保護しながら、データ、モデル、コンピューティングリソースの共有が可能となっています。現在、FedMLは、複数の垂直分野にわたる10の大企業顧客と1,900人以上の開発者に利用されています。