開発者は、14のエンドポイントを提供するInfura NFT APIで、構築に必要なすべてのメタデータにアクセスできるようになりました。

発表によると、NFT APIは、4つの異なる言語で、8つのブロックチェーンネットワークからの読み取りと書き込み機能を備えており、統合されたIPFSアクセスが付属しています。

さらに、Infura NFT SDKには3つのERC-721およびERC-1155テンプレートが付属しており、すべてのNFTユースケースの85%以上をカバーします。各テンプレートは、主要なブロックチェーンセキュリティプラットフォームであるConsenSys Diligenceによって事前監査が行われています。つまり、これらのテンプレートは、メタデータを簡単にカスタマイズして数分でNFTを作成・造幣することができるだけでなく、最高のセキュリティを提供します。

"Infura NFT APIの一般提供により、我々はさらに多くの開発者がNFT市場の巨大な需要を獲得し、クロスチェーンデータへの即時アクセス、構築済みテンプレート、1つの統合製品で8ネットワークへのNFTコレクションを造幣する機能によって、構築の旅を加速することに注力しています。"と、コンセンシス・ソフトウェアの最高技術責任者のRob Dawsonは述べています。

製品ロードマップには、以下の項目が含まれています：

Diligenceで保護されたNFTスマートコントラクトをさらに6つ追加します。

読み取り機能の強化により、開発者がメタデータを抽出、操作、報告することがより簡単になります。

ローコードおよびノーコードの提供により、非技術的なクリエイターがNFTクリエイターエコノミーに参加できるようになります。