507キャピタルの共同創設者兼マネージングパートナーであるトーマス・ブラジレル氏は、破産債権の買い取りを超えて、仮想通貨分野での仲介業務や顧問業務など、その範囲を拡大するための新事業体を設立している。 2022年は仮想通貨破産にとって重要な年であり、507キャピタルは2015年以来マウントゴックスの破産債権を買い取り、クレッド社やクアドリガなどの破産と再建に取り組んできたほか、最近の訴訟には3AC、セルスイス、FTXなどが含まれる。新ブランドの117パートナーズは、コンサルティングと投資をより組み合わせたものになるだろう、とブラジル氏は語った。「我々は507キャピタルで素晴らしい仕事をした。そして今、私は新しい組織を構築しており、117パートナーズと呼んでいる。今後はコンサルティング業務、仲介業務、直接取引を行う予定です。」
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