クロスチェーンメッセージングのベースレイヤーおよびバーチャルマシンを構築するAxelar が、500 万ドルの開発者助成金プログラムを開始することを発表しました。
現在のWeb3は幅広くアダプションしていないことが課題として挙げられ、Axelar はこれを解決するための鍵となるプログラム可能な相互運用性の実現を目指しています。
Axelarは、ネットワークとその上のAPIの2つのレイヤーで構成されています。プルーフオブステークおよびパーミッションレスのプロトコルを介し、クロスチェーンのメッセージング機能を提供します。
Axelarは過去にも助成プログラムを実施してきた実績があり、これまで20以上のプロジェクトに対し合計6,000万ドル以上を配布してきました。
今回の助成プログラムでは、プロジェクトがAxelarバーチャルマシンを使用してアプリを構築し、インターチェーンを拡張することを目的としています。
Axelarのインフラを利用してアプリケーションを構築する開発者はフォームから申請することができ、2〜3週間ごとに審査が行われます。
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