報道によると、バイナンスはロシアの顧客向けにP2P取引プラットフォームにさらなる制限を加え続けている。 8月27日、バイナンスはテレグラムチャンネルで、バイナンスP2Pがロシア居住者に対しロシアルーブル(RUB)以外の法定通貨の使用を禁止したと発表した。海外に居住するバイナンス・ロシアの顧客は、ルーブル、ユーロ(EUR)、米ドル(USD)、ウクライナ・グリブナ(UAH)などの通貨の使用も禁止される。同取引所によると、バイナンスP2Pでロシアルーブルを使用するには、ロシアのKYC認証を取得し、ロシアに居住している必要がある。以前に報告されたように、8月25日、バイナンスはティンコフやロスバンなどの制裁対象のロシアの銀行を、同社のP2Pプラットフォームで利用可能な支払いのリストから削除した。
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