CEOのJack Dorseyが率いるBlock（旧Square）の部門であるTBDは、c=（cイコールと発音）という新しい事業を立ち上げ、ツールとサービスを通じてBitcoin Lightning Networkを改善することを発表しました。

Lightning Network（LN）は、より速く、安く、信頼性の高いピア・ツー・ピアの支払いを可能にすることで、Bitcoinのメインストリームの採用を促進するために構築されたレイヤー2の支払いネットワークです。しかし、c=は追加の流動性とルーティングサービスを通じて、LNの到達範囲をさらに拡大することを目指しています。

c=は、流動性、サービス、インフラを通じて、ウォレットユーザー、企業、およびライトニングノードオペレーターに対して、より速く、安価な支払いを提供します。

レイヤー2のサービスは、Bitcoinの採用をグローバルに促進するために、総じてBitcoinの操作を改善することができます。もし、あなたが自分のサービスに対してBitcoinを支払い方法として受け入れたい場合は、Cointelegraphの「BTCで支払われる方法」に関するガイドを読んでください。

Jack Dorseyの人気の支払いベンチャーであるCash Appは最近、暗号通貨の税金と会計ソフトウェアであるTaxBitをサービスに統合しました。この動きにより、Bitcoinユーザーは税金を報告するための簡単な方法を得ることができます。

Cointelegraphが報じたところによると、Cash Appは2018年にBitcoin取引サービスを開始し、翌年にBTCの入金サービスを開始しました。同社は、1000万人以上のBitcoinユーザーを抱えていると主張しています。