カナダ投資規制機構(CIRO)は2月5日に最新の「証拠金削減対象証券リスト」を発表し、暗号通貨ファンドを証拠金削減ポリシーから明示的に除外した。 CIROは、暗号資産のボラティリティ、流動性リスク、規制上の不確実性を考慮し、この政策は追って通知があるまで継続して実施されると述べた。 規制によれば、証拠金引き下げの対象となる有価証券は、価格変動率が25%を超えないこと、公募浮動株時価総額が1億カナダドルを超えていること、1日平均取引量が25,000株であることなど、いくつかの条件を満たす必要がある。この動きにより、暗号通貨ファンドのレバレッジ取引コストが増加することになる。
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