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ジョージア元首相補佐官、元首相のビットコインを不正流用した疑いで国外逃亡

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3月8日、ジョージアの裁判所は、ミッションゲートの創設者でベンチャーキャピタリストのジョージ・バチアシビリ氏の禁錮刑を命じた。同氏は現在、ジョージアのビジナ・イヴァニシビリ元首相から投資利益を横領した疑いで公判中である。バチアシビリ氏の保釈金は当初250万グルジア・ラリ(90万ドル)に設定されていたが、グルジア内務省は同氏が保釈条件に違反して3月2日に国境を越えてアルメニアに入ったと報告した。その結果、ギオルギ・ゲラシビリ判事は保釈違反はより厳しい拘留措置を正当化するとして、バチアシビリ氏を拘留し続けるという検察側の申し立てを支持した。バチアシビリ容疑者は、2015年から2017年の間に8,253.13ビットコインを不正流用し、ビットフューリーを通じてビットコイン採掘事業に500万ドルの融資(イヴァニシビリ容疑者の個人資金で担保)を投資したとして告発されている。イヴァニシビリ氏は、彼とバチアシビリ氏は暗号通貨市場の安定性について話し合った後、2016年後半に採掘したビットコインを売却することに合意したと主張している。バチアシビリ氏はイヴァニシビリ氏の補佐官を務めており、イヴァニシビリ氏の資産はジョージアのGDPの4分の1にあたる76億ドルと推定されている。

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