米連邦準備制度理事会が即時決済サービス「FedNow」の開始を発表したのと同じ日に、カストディア銀行のCEOケイトリン・ロング氏は、早期導入者のリストの中で「興味深い」発見をした。米連邦準備制度理事会は木曜日、FedNow Instant Payments サービスを開始し、銀行間システム全体でのリアルタイムの常時送金を可能にしました。しかしロング氏は、35の銀行と信用組合のうちの1つであるアディエンが、アムステルダムに本拠を置く同社が米国での支店開設を承認されてから1年後の2020年7月に連邦マスター口座を取得したようであることを示すFRBの記録を指摘した。さらに、ロング氏は、どの機関がネットワークにアクセスできるかについてFRBの規制が不明確であるため、同氏の仮想通貨銀行カストディアはマスター口座を取得できていない、と指摘した。