米国証券取引委員会（SEC）は、ニューヨーク証券取引所によるビットコインスポットETFオプション取引の提供を許可するかどうかの決定を遅らせたとコインテレグラフが報じた。 4月8日の提出書類によると、SECの遅延は、ビットワイズ・ビットコインETF（BITB）、グレースケール・ビットコイン・トラスト（GBTC）、およびニューヨーク証券取引所に上場されているビットコインを保有するその他の信託のオプション取引に影響を与えるだろう。証券監督当局は、「委員会は、提案されたルール変更を検討するのに十分な時間を確保するために、この提案されたルール変更に対して行動を起こすためのより長い期間を指定する必要があると考えている」と述べた。 NYSEの規則変更案の次の期限は5月29日で、その時点で承認、拒否、延期の決定を下す必要がある。