元イーサリアムコア開発者のクリスティン・キム氏が、第168回イーサリアムコンセンサスレイヤーコア開発者会議(ACDC)のサマリーを公開しました。この会議では、FusakaやGlamsterdamといったアップグレードについて議論され、Fusakaアップグレードのメインネットアクティベーションスケジュールの確認、Fusakaのメインネットアクティベーションを12月3日に、BPO #1を12月9日に、BPO #2を2026年1月7日にそれぞれアクティベートすることが提案されました。また、新しいデータ構造を導入するEIP 7688や、バリデーターが提案したブロックのスラッシュを防止するEIP 8045など、8つのEIPについても議論されました。会議では、いくつかの提案がイーサリアムステーキングプロトコルとサービスに与える影響についても触れられました。
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