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金価格は2013年以来最大の下落を記録し、米国の金鉱株は急落した。

金価格が10年以上ぶりの大幅な下落を記録したことを受け、米国株式市場では金鉱株が軒並み急落した。バリック・ゴールド、ニューモント・マイニング、イーグル・マイニングといった大手生産者の株価は、火曜日の米国時間早朝取引でいずれも8%以上下落した。世界の主要鉱山株の動向を追跡するヴァンエック・ゴールド・マイナーズETFは9.5%急落し、2020年3月以来の大幅な下落となった。スポット金は火曜日に最大6.3%下落し、前営業日に1オンスあたり4,381.52ドルの過去最高値を付けたばかりだったが、2013年以来の大幅な下落となった。米ドル高は、ほとんどの買い手にとって購入コストを上昇させている。貿易摩擦の緩和とインドの季節的な金購入ブームの終息も相まって、安全資産としての貴金属への需要は明らかに冷え込んでいる。

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