コインタイムニュース:デジタル資産金融サービス会社HashKey Capitalは、香港証券先物委員会(HK SFC)の規制下にある流動性デジタル資産ファンドを9月1日に立ち上げる計画を発表した。 HashKeyの代表者はCoinDeskに対し、同社は仮想資産のみに焦点を当てたオープンエンド型ファンドとして少なくとも1億ドルの調達を目指していると語った。流動資産ファンドは、香港でのデジタル資産規制構造の創設により、香港が世界的な暗号通貨ハブとして再浮上した後に設立された。この新ファンドは、ファミリーオフィスや政府系ファンドを含む機関投資家から5億ドルのコミットメント資本を受け取ったハッシュキー・フィンテック投資ファンドIIIの閉鎖から9カ月以内に開設される予定だ。ブルームバーグが5月に事情に詳しい関係者の話として報じたところによると、ハッシュキーは10億ドルの評価額で1億ドルから2億ドルを調達する計画だという。
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