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日本の上場企業リミックスポイント、12億円のWeb3投資計画を中止。

日本の上場企業であるリミックスポイントは、Web3.0関連事業への12億円の投資計画を撤回し、資金をバッテリー事業とエネルギー事業に振り向けると発表した。同社は以前、ブロックチェーンバリデータノード運営会社Omakaseとの提携を通じて、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)コンセンサスアルゴリズムを採用したネットワークに注力するバリデータノード事業への参入を計画していた。同社は、現在の事業環境において、「高い成長性」と「期待されるリターンとリスクの適切なバランス」という基準を満たす質の高い投資を短期的に確保することが困難であると述べた。特に注目すべきは、9月末に経営陣が交代し、Web3事業を牽引してきた田代卓CEOが就任からわずか3ヶ月で退任し、高橋慶彦氏がCEOに復帰したことだ。さらに、同社は47億円規模のビットコイン購入計画を完了し、10月には仮想通貨購入を目的とした新株発行を停止することを決定した。(CoinDesk Japan)

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