米国商品先物取引委員会(CFTC)のキャロライン・D・ファム委員長代理は8月21日、大統領デジタル資産市場タスクフォースの報告書の勧告を実行するため、「クリプト・スプリント」イニシアチブの次期フェーズを開始すると発表した。このイニシアチブは、連邦レベルでのデジタル資産のスポット取引の促進に焦点を当てており、米国証券取引委員会(SEC)の「プロジェクト・クリプト」とも連携しており、トランプ大統領による暗号資産分野における米国のリーダーシップの呼びかけに呼応している。
ファム氏は、CFTCはレバレッジ、証拠金、小売取引の資金調達などのテーマについて関係者の意見を広く求め、10月20日までに意見の提出を受け付ける予定だと述べた。
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