マージョリー・テイラー・グリーン下院議員は、GENIUSステーブルコイン法案は、政府が民間発行の仮想通貨トークンを装った中央銀行デジタル通貨（CBDC）を発行するための「裏口」を提供していると述べた。グリーン議員は、規制対象のステーブルコインは「機能的な監視機能」を備えており、CBDCと何ら変わりないと指摘した。

彼女は別のソーシャルメディアの投稿でこう付け加えた。「この法案はステーブルコインを規制し、中央銀行デジタル通貨への裏口を提供するものです。FRBは長年にわたりCBDCを計画してきましたが、この法案はキャッシュレス社会への扉を開き、人々の売買をコントロールできる全体主義政府によって武器化される可能性のあるデジタル通貨システムに人々を導くことになります。」

グリーン下院議員の発言は、規制されたステーブルコインが国家によって管理され、最終的には政府支配の道具となる可能性があるというビットコインおよび暗号通貨コミュニティにおける懸念の高まりと一致している。