Hashed Open Researchの調査によると、現在韓国人の25%が暗号通貨を保有している。調査対象は20～69歳の韓国在住者2,000人で、30～39歳の参加率が54%と最も高かった。 データによると、回答者の3.6％が1億ウォン（約6万8,900米ドル）以上の暗号資産を保有しており、回答者の25％が689～3,443米ドルの資産を保有している。仮想通貨投資家の57%は給料を投資に使っていると答え、半数以上の投資家は「他の資産に比べて短期的に高い収益を生み出すことができる」という理由で仮想通貨を選んだと答えた。 注目すべきは、暗号通貨保有者の約4分の1が海外の取引所や分散型取引所（DEX）を利用しており、その半数以上が資産の20％以上をこれらのプラットフォームに保管していることだ。また、この調査では、暗号通貨に投資したことがない回答者の11%が将来的に投資する意向を示したことも明らかになった。