米国司法省のニュースリリースによると、マイアミ在住のエステバン・カブレラ・ダ・コルテ氏は、暗号資産と米国の銀行からの現金を巻き込んだ詐欺を首謀した罪で懲役63か月の判決を受けた。 2020年初めから2020年3月にかけて、ダ・コルテ氏と彼のチームは偽の身元を使用して非公開の仮想通貨取引所から400万ドル相当の仮想通貨を購入し、その購入が不正であると虚偽の報告を銀行に行った。ダ・コルテは銀行と仮想通貨取引所をだまして取引を取り消し、チームが管理する口座に資金を入金させることに成功した。ダ・コルテ氏は懲役刑に加え、約358万ドルの賠償金と1万2000ドルの罰金の支払いを命じられた。