米国上院議員テッド・バッドは11月7日、上院に「コイン保管法」法案を正式に提案した。この法案が承認されれば、仮想通貨ユーザーは仲介業者を通さず、個人のセルフカストディウォレットを通じてデジタル資産を直接ホストできることになり、これにより仮想通貨ユーザーは自分の資産の「独立した管理」を維持しながら、第三者による権限の越境を防ぐことができるようになる。バッド氏は声明で「消費者がデジタル通貨の使用に伴う新たな課題やリスクに直面する中、私たちは個人がデジタル資産の管理を維持できるようにする必要がある。このアプローチは経済的自由とより分散化された暗号通貨エコシステムを促進するだろう。」と述べた。