ゴールデン・ファイナンスは、ゴールドマン・サックスの経済学者が、トランプ大統領のカナダとメキシコからの輸入品に対する25%の関税とカナダのエネルギーに対する10%の関税により、米国のコア消費者物価が0.6%上昇すると予測したと報じた。 「関税の直前停止の可能性も排除しない」と両社は月曜夕方、顧客向けのメモに記した。 「今回は、期限を4月2日まで延期し、他の予定されている関税発表と合わせるのが一番の戦略だろう。関税が発効すれば、それが米国の貿易政策の恒久的な特徴となる可能性は低いとみているが、それがどのくらい続くかは不透明だ」。食品とエネルギーを除いた米国のコア消費者物価指数は1月に前年比3.3%上昇し、FRBが重視するPCE指数は前年比2.6%上昇した。 (ゴールデンテン)
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