韓国国税庁によると、今年申告した海外金融口座の総額は6,858人で、94兆5,000億ウォンだった。昨年に比べ申告者数は1,901人（38.3%増）、申告額は29兆6,000億ウォン（45.6%増）増加した。国税庁は、今年の申告者数の増加は、暗号資産の価値上昇により暗号資産申告者が増え、株式口座の申告額も増加したためだと分析した。2023年から申告対象に含まれる暗号資産口座の場合、今年の申告者は昨年より1,277人多い2,320人となり、申告総額は11兆1,000億ウォンだった。暗号資産口座の申告者は全体の申告者数の27%、申告額は12%を占めた。