11月11日のニュースによると、ライダー氏は、米国証券取引委員会には仮想通貨のスポットと仮想通貨先物の上場投資信託の申請を異なる扱いにする正当な理由はないと主張した。ブラックロックの「iシェアーズ・イーサリアム・トラスト」と呼ばれるスポット・イーサリアム（ETH）ETFの計画は、ナスダックが同社に代わってSECに19b-4申請書を提出した後、11月9日に正式に確認された。ブラックロックは提出書類の中で、SECがこれらの申請を拒否し続けているのは、先物とスポットETFの間の規制上の区別が間違っていることに基づいていると主張し、SECによるスポット仮想通貨ETFの扱いに疑問を呈した。