JPモルガン・チェースは、排出権をトークン化する新たなサービスを開発しており、3社の排出権企業と初期試験運用で提携した。水曜日の声明によると、同行のブロックチェーン部門であるOnyxは、S&P Global Commodity Insights、排出権登録機関EcoRegistry、そしてInternational Carbon Registryと共同で、3つの規制機関に登録されている排出権をトークン化する新たなアプリケーションを試験運用する。3社は、発行から解約までの所有権追跡を含む、排出権のライフサイクル管理全体にブロックチェーン技術を適用できるかどうかを検討する。