同局は、トランプ大統領の巨額の増税法案により、テスラの一部モデルやその他の電気自動車購入者に対する最大7,500ドルの税額控除が、当初の計画より7年早く今年末までにほぼ廃止されると報告した。JPモルガンのアナリストは、これがテスラの年間約12億ドルの利益に打撃を与えると指摘した。先週ホワイトハウスの公式顧問の職を辞任したマスク氏は、大統領によるこの税制改革法案への署名を阻止しており、同氏はこの法案を「ひどい」と批判している。マスク氏は共和党議員へのロビー活動を行っており、ジョンソン下院議長に対し、電気自動車の税額控除を法案に残すよう直接要請している。