米国証券取引委員会のゲーリー・ゲンスラー委員長はインタビューでイーサリアムが有価証券であるかどうかについてコメントを控えた。 SECは現在、ブラックロック、フィデリティ、インベスコ、ギャラクシーデジタルを含む複数のイーサリアムETFの申請を審査している。ブルームバーグのETFアナリスト、ジェームス・セイファート氏は、SECはイーサリアムETFの申請に関する決定を、ヴァンエック氏とキャシー・ウッド氏の投資会社アーク・インベストの最終申請期限である5月23日まで引き続き延期すると予想している。ゲンスラー氏は、仮想通貨は「非常に投機的な資産クラス」であり、投資家はそれに伴うリスクに注意する必要があると述べた。