香港のデジタル資産会社IDAは、日本の銀行グループProgmat、ブロックチェーン企業Datachain、クロスチェーンインフラプロバイダーTOKI FZCOとの戦略的提携を発表し、香港と日本の間でステーブルコインに基づく国境を越えたアプリケーションシナリオを実現するための概念実証(PoC)を共同で開発する。当該ステーブルコインは香港の規制制度に準拠し、日本円と香港ドル建てになると報じられている。 IDAはこれまで、東アジア銀行と協力して、ステーブルコインを香港ドルに1:1の比率で固定することで、デジタル金融を広く導入する可能性を探ってきた。
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