ETFストアの元社長で、現在NovaDius Wealth Managementの社長を務めるETF専門家のネイト・ジェラシ氏は以前、Xプラットフォームで、ブラックロックが仮想通貨ETFポートフォリオの多様化のため、米国証券取引委員会にXRP ETFの申請を提出する予定であると述べていた。その後、The Blockの記者サラ・ウィン氏は、ブラックロックの広報担当者がXRPやSOLのETFを提出する予定はないと述べたという記事を書いた。これに対し、ネイト・ジェラシ氏は、ブラックロックがスポットXRPおよびSOL ETFを申請すると依然として考えているとしながらも、特定の報道についてはコメントを控えた。また、The Blockの報道は誤りで文脈から外れている可能性があると示唆するツイートをリツイートした。ブラックロックはXRPおよびSOL ETFについて協議中だが、米国証券取引委員会への申請期限が10月であるため、具体的な時期は不透明だ。