ステート・ストリート・バンクは、JPモルガン・チェースのデジタル・デット・サービスに初めてアクセスしたサードパーティ・カストディアンとなり、機関投資家向けにブロックチェーンベースの債券カストディ・サービスを提供すると発表しました。JPモルガンのデジタル・デット・サービスは、Kinexysのデジタル資産プラットフォームを活用し、債券の発行、決済、ライフサイクル管理を支援します。ブロックチェーン技術を活用した正確なT+0決済と自動化された運用により、債券の発行、決済、ライフサイクル管理を支援します。ステート・ストリートの投資運用部門が行った最初の取引は、1億ドルのコマーシャル・ペーパーの購入であり、短期債券市場の近代化に向けた重要な一歩となりました。