海外メディアの報道によると、メタ・プラットフォームズ(META.O)の株主は今週の年次株主総会で、ビットコインを同社の財務諸表に含めるという提案を否決した。報道によると、この動きに反対票を投じたのは49億株以上で、賛成はわずか392万株だった。数か月前にマイクロソフトがビットコインを主流にしようとしたことに続き、メタ・プラットフォームズは、ビットコインを資産クラスに含めるよう株主に圧力をかけることを検討する最新の大手テクノロジー企業となった。しかし、マイクロソフトと同様に、株主はボラティリティへの懸念からこの提案に反対票を投じた。この提案は、全米公共政策研究センターの代表である投資家イーサン・ペック氏によって提出されたもので、同氏は同社が株主価値をより良く維持するために、現金と債券の一部をビットコインに転換する可能性を検討するよう提案した。
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