ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者（CEO）は1月26日、今後12カ月間のどこかの時点で利上げの可能性はあると述べたものの、この状況は自身の中心的な予測ではなく、可能性を見ているだけだとも強調した。同氏は、1年半前の米国債市場を見ると、米国は非常に高いインフレを経験していたことが、債券市場が示していると述べた。