ロイター通信によると、ストラテジー社はMSCI指数からの除外について指数プロバイダーと協議中である。マイケル・セイラー会長は、ドバイで開催されたバイナンスのイベントの合間に行われたインタビューで、「我々はこのプロセスに関与している」と認めた。MSCIは1月15日に最終決定を下す予定だ。ストラテジー社は現在、MSCI US指数とMSCIワールド指数の構成銘柄であり、時価総額の大部分はETFなどのパッシブ運用手段を通じてベンチマーク指数に連動している。JPモルガン・チェースのレポートは、除外は同社の将来の株式および債券による資金調達コストと能力に疑問を投げかけると指摘している。