米国共和党下院議員のトロイ・ダウニング氏は火曜日、「退職投資選択法」と題する新たな法案を提出する。この法案は、トランプ大統領の大統領令に基づき、暗号資産とプライベートエクイティ投資を401(k)退職年金制度の対象とすることを法制化するものである。この法案は、バイロン・ドナルド氏、バディ・カーター氏、ウォーレン・デビッドソン氏、バリー・ムーア氏の4人の共和党下院議員が共同提案者となっている。ダウニング氏は、この動きにより、より多くのアメリカの貯蓄者が潜在能力の高い代替資産にアクセスできるようになると述べた。これまで、バイデン政権は暗号資産を退職年金制度に含めることに慎重な姿勢を示していた。
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