マーティン・グルーエンバーグ氏が連邦預金保険公社（FDIC）長官を辞任する。これは、有害な労働環境に関する調査により規制当局が熾烈な政治闘争の中心に置かれ、会長の辞任を求める声が高まったことを受けての発表となった。現在71歳のグリューンベルクに対するプレッシャーは日に日に増している。グルーエンバーグ氏は声明で「最近の出来事を踏まえ、後任が決まり次第辞任する用意がある」と述べた。