ミズーリ州に97年の歴史を持つ銀行、リード・バンクは、フィンテック企業と暗号通貨企業へのサービス提供を目指して再編を進めている。同社は7,000万ドルの資金調達を実施し、評価額は14億7,000万ドル(昨年のほぼ2倍)に達した。これはバランスシートと顧客基盤の拡大を目指している。同行によると、シリコンバレーの著名な投資家であるアンドリーセン・ホロウィッツとコスラ・ベンチャーズに加え、リビット・キャピタル、コーチュ、ジーヴ・ベンチャーズといった既存投資家からも出資を受けている。また、新規参入のアイコニック・キャピタルとグレイクロフトもこのラウンドに参加した。
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