ビットコイン(BTC)は2月11日のウォール街の取引開始後に直近の上昇相場を諦めたが、一方で金は新たな高値を記録した後、安定を維持した。 Cointelegraph/TradingViewのデータによると、BTC/USDは1時間のローソク足チャートで1,500ドル下落した。世界大手の仮想通貨取引所バイナンスが保有するビットコイン、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)などをほぼすべて売却したとの報道が、下落ボラティリティを悪化させたようだ。一方、ウォール街が取引を開始するとBTCの価格変動は抑制され、金は価格発見のさなか冷え込んだ。
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